学校社会と実社会について
学校社会は組織としての目標(クラスなど)は、秩序の維持であり、
実社会での組織としての目標(会社)は、利益の追求である。
学校と会社の違いは、何かと言われた時に上記のようなものを思いつくが、話はそう簡単ではない。
すなわち、学校みたいな秩序維持を目的とした組織や、会社みたいに営利を追求することを目的とした学校組織があると思うからだ。
前者の学校みたいな会社組織には、行政組織とか、会社として成熟しきった衰退期の大企業とかが当てはまると思う。
こう大まかな枠で考えるのは自分の癖で良くないなと思いながら書くのだが、僕は学校のような秩序維持を目的とした組織が嫌いなので、行政組織や衰退期の大企業に所属したくない。
こういった、組織では個人の組織に対するコミットメントの大きさが評価されず、足の引っ張り合いで物事が決まる割合が大きいからだ。(その原因はまた考えたい)
個別具体的な話が出てこないのが、僕の悪いところだなと思いつつ。みなさんは、この問いかけに対しどう思いますか?